横浜健育高等学院 第3回入学式

式次第学院長式辞法人挨拶(祝辞)歓迎のことば誓いのことば

■式次第


式次第


■学院長式辞

入学式にあたり、クラーク記念国際高等学校水野様のご臨席を賜り、厚くお礼申し上げます。

さて、1年生16名の皆さん、入学おめでとう。先程、入学許可証を一人ひとりに渡しました。今日から皆さんは横浜健育高等学院の生徒となりました。心から歓迎します。また、保護者の皆さまには、お子さんの入学をお祝い申し上げます。
新入生の皆さんに話しましょう。皆さんは高校生になりました。横浜健育高等学院の生徒であり、クラーク記念国際高等学校の生徒でもあります。3年間で通信制普通科高等学校の教育課程をしっかりと学び、必要な単位を修得して卒業を目指すことになります。そのためには、たくさんの努力をしなければなりません。高校の教科書を使っての授業は大変ですよ。常にまじめな授業態度と、日頃の学習の積み重ねがとても大切です。謙虚に素直に一生懸命に取り組むこと、これが必要です。
そのために、まず心がけてほしいこと。毎日遅刻せずに必ず出席すること。簡単なようでこれが最も難しいことです。遅刻せずに登校時刻に確実に間に合うようにするためには、前の夜の就寝時刻もきちんと自分で管理しなければなりません。スマホやゲームで深夜まで起きていたのでは、翌朝起きられませんね。中学校へは、20分も歩けば到着したはずですが、学院までは、電車やバスを使って1時間ぐらいかかる人がほとんどでしょう。毎日、遅刻や欠席をすることなく学院に通うことは、就職を目指すうえで大変大切なスキルに繋がります。卒業時に就職したいと考えている人、学院生活で遅刻や欠席が多い人は企業が雇用してくれませんよ。
また、自分のあり方や、将来の生き方について考えていきましょう。3年後の卒業時に就労自立するためには、これからどんな生活行動やスキルが必要なのか、真剣に考えましょう。社会自立や就労自立を図るための、午後のトレーニングは、自分を見つめ、もっともっと先の将来の自分を探すことに繋がります。すべてが大切なプログラムですから、努力を惜しまないように取り組みましょう。そして、学んだスキルを学院や家庭生活において積極的に実践しましょう。

 

ところで、学院生活は自分一人ではありません。ともに学び合い、育ち合い、高め合える仲間たちがいます。仲間たちがいるからこそ、学院に通ってこられるのです。今日入学した新入生は、全員がまったく異なる中学校から集まりました。健育で出会うことができたことを、新しい仲間たちを大切にしましょう。 さらに、学院生活をだれもが安心して安全に過ごせる快適なものにしましょう。そのためにルールがあります。ルールを守ることは、将来の社会人となるための大切な行動規範です。中学生だからという理由で、今まで許されていたかも知れない、行き過ぎた行動も、高校生になった今ではもう許されません。 在校生に常に話していることがあります。物を傷つけてはいけません。人の体を傷つけてはいけません。人の心を傷つけてはいけません。“いのち”と“こころ”を大切にする、思いやりある人間になりましょう。

 

保護者の皆さん、皆さんのお子さんの入学を確かに引き受けました。我が子に高等学校卒業資格を取らせたい、卒業後の企業就労を実現したい、この切なる願いを実現するため、教職員一同、お子さんの指導支援に全力で取り組んでまいります。
生徒達が学院生活で過ごす時間帯や授業活動日数は、中学校までとは比べものになりません。体力も気力も重要です。お子さんは日中のほとんどの時間を学院で過ごすようになります。しかし、だからといって、すべて学院任せにすることなく、ご家族の具体的協力があってこその学院生活だということを、心がけてください。

お子さんが毎日確実に遅刻せずに登校し、出席できるよう送り出してください。学院から発信する情報を必ずご覧ください。お子さんからも日々の学院生活について、直接聞き出してください。学院校舎に必要に応じて来校されて、学習や学院生活の様子、心の成長、進路選択などについて、じっくりと教職員と話し合い、お子さんの将来に向かって力を合わせて取り組みましょう。

 

さあ、春爛漫の今日、新しい高校生活への扉が開かれました。努力を期待します。

以上、式辞といたします。
平成30年4月3日

社会福祉法人同愛会

横浜健育高等学院

学院長 佐竹 誠司

■法人挨拶(祝辞)

社会福祉法人同愛会横浜健育センター統括所長の中田です。
新入生の皆さん、そして保護者の皆様、横浜健育高等学院への入学を心よりお慶び申し上げます。同愛会役職員一同、皆さんの入学を心より歓迎致します。
また、ご列席頂いたクラーク記念国際高等学校水野様に厚く御礼を申し上げます。

さて、今日から皆さんは、この先の長い人生にとって大きな影響を及ぼすであろう、10代後半の非常に重要な時間を、この「横浜健育」で過ごすことになります。

そこで、入学式というスタートラインに立った、今だからこそ、もう一度、自分自身に問いかけて、確認をしてほしいことがあります。

「私は何の目的で、どんな高校生活をおくりたくて横浜健育に入学したのか」 高等学校の卒業資格を取得するため、将来の就職に向けた訓練を早くからうけるため、あるいは一生涯つきあえる友人を沢山作るため・・・など、16人全員が、しっかりと自分自身の思い描く「高校生活」があるはずです。 皆さん全員が、一度きりの高校生活において、最初に希望した通りの満足のいく素晴らしい時間を過ごせるようサポートするのが我々教職員の仕事ですが、一番大事なのは、自分自身が目的意識を持って毎日を過ごすことです。

 

どうか、初心を忘れずに、これから始まる高校生活の中で、壁にぶつかり不安になるようなことがあったときは、今日の日を思いだして、自分自身の目的のために頑張って、壁を乗り越えていってほしいと思います。

もう一つ皆さんにお願いがあります。 今日ここに集った16人の仲間は、3年間はもちろんですが、その後の長い人生においても、きっと相互に助け合いながら豊かな人生をおくるための宝物となってくれることでしょう。是非とも、16人全員での卒業を目指してください。
そのためには、一人ひとりの違った個性を認め合い、助け合いながら、自分とは違う発言や行動をするクラスメートがいたとしても、それを受け入れることのできるような大きな心を持ってほしいと思います。 他人と比較することは無意味です、なぜなら、皆さんは自分自身が目的とした自分自身の思い描く高校生を生きるのですから。 今日がスタートです。今の気持ちを忘れずに、高校生活を最大限楽しんでほしいと思います。

最後に保護者の皆様、これからの3年又は4年間、最愛のお子様の教育と訓練を「横浜健育センター」としてお引き受け致します。 教職員一同、全力を尽くしてまいりますが、この時期は、子供から大人への過渡期、大きく心と体が変化する、人生にとって大変重要な期間でもあります。ご家庭との連携なしに乗り越えられるはずがありません。 規則正しい生活習慣を身につけることなどは、ご家庭での教育が土台になります。保護者会への参加など、ご理解とご協力をどうか宜しくお願い申し上げます。

3年や4年という期間は、瞬く間に過ぎていきます。

新入生の皆さんが、たくさんの友人と出会い、知性を磨き、逞しい高校生に成長することを、心よりお祈りして私からの挨拶とさせて頂きます。


平成30年4月3日
社会福祉法人 同愛会
横浜健育センター
統括所長 中田 聡

■歓迎のことば

一日一日と暖かくなり始め、春の日差しが心地よく感じられる季節となりました。桜咲くこの良き日に、横浜健育高等学院に入学された新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。在校生一同、皆さんの入学を嬉しく思い、心より歓迎いたします。

真新しい制服に身を包んだ皆さんの胸の内は、これから始まる学院生活への、大きな期待と不安でいっぱいだと思います。私も二年前の入学式では、今の皆さんと同じ気持ちでした。しかし、先生、講師の方々、新たな仲間と共に生活していくうちに、不安な気持ちがなくなり、毎日が楽しく思えたことを今でも覚えています。ですから、皆さんも焦ることなく、学院に少しずつ慣れ親しんで、毎日が楽しく、充実していると思えるように過ごしてほしいと願っています。
今振り返ってみますと、私は入学してからの二年間、いろいろなことを経験しました。午前中のクラークの授業に加え、午後の他学年との合同の運動や表現活動、一年の宿泊体験、二年の修学旅行、職場見学、そして体験実習。そうしたすべてが良い経験となり、将来に役立つという、大切なことを学んでいます。皆さんも、これから高校生としての勉強、そして社会に出るための経験、準備をします。何か困ったことがあれば、私たちに相談してください。私たちが全力で相談に乗ります。

新入生の皆さん一人ひとりが自信を持ち、クラスメイトの人と切磋琢磨し、いろいろなことに挑戦し、素晴らしい力を発揮してくれることを願って、新入生歓迎のことばといたします。

平成30年4月3日
横浜健育高等学院
在校生代表 三年

■誓いのことば

新しい若葉と共に、待ちわびていた春の暖かさが感じられる季節となりました。
義務教育が終わり、私達新入生は今日、横浜健育高等学院に入学し、高校生活を始めます。

私の横浜健育高等学院への志望動機は、学校見学の時に見た授業風景です。授業の中では、アニメのアテレコをしていて、私が苦手とする、声を大きく出すことや、最後までハッキリ言うことなど、コミュニケーションに必要なことが学べるように思いました。会話の練習を通して、仲間とのつながりを深めていきたいと思いました。
また、私は二月に開催された健育祭を見学させていただきました。司会の先輩たちの分かりやすく、丁寧なアナウンスや、素晴らしい発表、団結力等が伺え、楽しそうな姿にますます学院生活が楽しみになりました。

卒業後、社会に出た後も、職場の人間関係がうまくいくように、仲間との信頼関係、コミュニケーション力、社会に役立てる力を学院生活で築いていきたいです。

最後に、私達新入生は、学院規則と指定障害福祉サービス利用者規則を守り、真面目な態度で日々の活動に一生懸命努力することを誓います。

平成30年4月3日
横浜健育高等学院
新入生代表