■私たちソーシャルワーカーは、中央療育センターの窓口です

0歳～18歳までの発達に気になる点や課題があるお子さんとそのご家族が、安定した家庭・地域生活を過ごせるよう、相談支援を行います。 私たちは、子育てやお子さんのことについて、ご家族とともに分かちあい育てあうことを前提に、ご家族からの相談を丁寧に受けることがとても大切だと考えています。 初回の相談から、実際の療育や専門的支援が開始するまでの流れをできる限り簡素化し、効果的な支援ができるよう心がけます。また、日々の生活の中での育児へのとまどいや困りごとを一緒に考えていきます。
令和6年4月1日より“医療的ケア児等コーディネーター”を配置いたしました。

（役割について）
・医療的ケア児等が抱える課題は，他分野にわたっており必要なサービスも多岐にわたっています。
医療的ケア児等コーディネーターは、保健，医療，福祉，子育て、教育等の必要なサービスを総合的に調整し、 医療的ケア児等とその家族に対しサービスを紹介するとともに、関係機関と医療的ケア児等とその家族をつなぐ 役割を担っています。 総合的に医療的ケア児等の専門的な知識をもとに各地域で生活していきやすくするための お手伝いをさせていただきます。

■スタッフ

担当ソーシャルワーカーが相談を担当します。

相談室は、落ち着いた雰囲気でゆっくりとお話ができる環境になっています。

訪問部は、共生社会に向けたインクルーシブ教育(保育)という考え方を念頭に置き、学校・幼稚園・保育所等への後方支援としての巡回訪問支援や、個別の支援として保育所等訪問支援を行っています。お子さんへの接し方や、環境設定等先生方と一緒に考え、よりよい園・学校生活が作り上げられるよう支援を行っています。